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INTERNATIONAL RESEARCH CENTER FOR MUON PARTICLE PHYSICS
ミューオン素粒子物理学の国際研究拠点形成
本研究交流課題は日本学術振興会・研究拠点形成事業(A. 先端拠点形成型)として実施しています。
素粒子であるミューオンを用いる「ミューオン素粒子物理学」の国際研究交流拠点を形成することにより、素粒子標準模型(SM : Standard Model)を超える物理(BSM : Beyond the SM)の発見を研究課題として、国際研究ネットワークを構築し、次世代を担う若手研究者を育成します。
ヒッグス粒子発見後の素粒子物理学は、最重要課題である BSM の発見に向けて新しい局面に入っており、 BSM が存在すると考えられる幅広いエネルギースケールに対して、様々なアプローチの提案があります。ミューオン素粒子物理学は、ミューオンを強力なツールとして用いる 3 つのフロンティア実験が連携・融合し、多角的アプローチにより BSM の発見感度を飛躍的に向上させます。
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